The Precious Security
銀行の個室で、高貴な客は五万ポンドの担保として黒いモロッコ革の箱を差し出した。その中の品は国の重要な所有物で、客は価値に見合う担保だと保証している。ホールダーは箱を手に、相手と品を見比べる。判断はまだ下されていない。