手紙をたどってきた語りは、ワトソンが手元に残した日記へ移る。十月十六日、館には霧と雨の天気が続いている。荒れ地で経験したことを思い返しても、説明のつかない点が多い。ヘンリー卿のそばで暮らしながら、医師は自分の考えと一日の出来事を書き留めようとしている。
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